職場環境の実態

「新卒や中途の採用や面接内容」「平均年収やボーナスなど給与について」「休日出勤の有無」「離職率」などの実態は?

「有給の取得率」「育休・産休の取得状況」「会社独自の制度」などの制度の状況は?
など職場環境の評判・口コミに対して、実際の制度から改善への取り組み、結果に至るまで継続してご報告・ご紹介いたします。

  • 福利厚生について 「福利厚生は特に無い」という口コミを見ました。本当でしょうか?

    ご質問をいただきありがとうございます。

    「福利厚生が特に無い」ということはありませんのでご安心いただければと思います。

    各種社会保険などの法定福利厚生を完備していることはもちろん、社員研修旅行や、子どもの成長に合わせて勤務時間を短縮できる時短勤務、子どもが1~2歳になるまで取得できる育児休暇の制度もございます。

    また、ワーク・ライフ・バランスを向上させやすい環境を整えるため、日々定時退社を促しています。
    退職後の再入社制度もあり、復職希望者はスムーズに復職することが可能です。

    そのほか、中古品の買取について、社員優遇買取を行っています。

    今後も「はたらく」を支える福利厚生を重視し、社員一人ひとりの安心感と満足度を高めてまいります。

  • 手当について 「手当などがない」という口コミを見たのですが、本当でしょうか。

    ご質問をいただきありがとうございます。

    弊社は社員の頑張りを手当ではなく基本給として、還元したいと考えています。
    そのため、5年前と比較して、基本給を24%上げました。

    さらに、公正な評価システムを導入することにより、頑張りが収入に直結する仕組みです。
    平均年収も5年前と比較すると20%上がり、社員の満足度も向上しました。

    このような方針を掲げているのは、社員が幸せになることで、お客様の生活をより豊かに、幸せにできると考えているためです。

    今後も一人ひとりの努力に報いる給与制度を維持し、すべての社員が満足して働ける環境づくりを推進してまいります。

  • 仕事のマニュアルについて 「仕事のマニュアルがコロコロ変わり、混乱することが多い」という口コミがありました。実際に、そのような状況なのでしょうか。

    ご質問をいただきありがとうございます。

    事業部やセクションごとのマニュアルについては、業務をより効率的に行えるよう、適宜変更し社員に周知しています。

    効率化を上げるために複数の仮説を立て、検証テストを行い、うまくいったプランを横展開しています。
    また法律の改正によって取り扱えなくなった商材が発生したり、古物の取り扱い品目の変更などが設けられたりする場合がございます。

    そのため「マニュアルがコロコロ変わる」という印象を与えてしまったのではないかと思われます。
    法律や規制に沿った内容に変更する必要があるのでやむない事情ではあるのですが、社員に苦労をかけていることは心苦しく思います。

    少しでも社員が混乱しないように、マニュアルの変更時には毎月の営業会議で全体発表を行い、オンライン上の社内掲示板でも配信しています。
    配信後は、変更内容について理解ができたか社員に確認することや、変更内容について質問があれば社内システムから質問を行えるようにしております。

    決して会社側の勝手な都合や、社員を無視して変更を進めているわけではありませんのでご安心ください。
    時には社員から業務の手順や流れについて効率化の提案が行われ、マニュアルを差し替えることもあります。

    今後もマニュアルの活用による業務の円滑化と標準化を推進し、商品・サービスのさらなる品質向上を図ってまいります。

  • 研修について 「毎日勉強が必要で定期的な勉強会もあるためプライベートな時間が削られる」という口コミがありました。本当でしょうか。

    ご質問をいただきありがとうございます。

    知識を深めるための自己研鑽は大切であり、自主的な学びは会社としても大いに支援したいと考えています。
    業務に必要な知識については、勤務時間内で確実に習得できる体制を整えていますのでご安心ください。

    現在は入社後のオリエンテーション形式の新入社員勉強会に加え、1ヶ月間の社員研修として真贋・鑑定勉強会を実施しております。
    その後も月1回の社内勉強会や社長勉強会を受講でき、日本ブランド・ファッション協会による「ブランド査定士」の資格認定を目指せる研修も用意しております。

    研修では貴金属・ブランド品全般についての基礎を学ぶことが可能で、筆記・実技試験による研修テストに合格した社員を査定士として認定いたします。
    合格に向け、実際のオークション会場に上司が同行してレクチャーを行います。

    このほかにも、随時困ったことや分からないことなどがある場合には、直属の上司や販売部、取引業者によるスキルアップのサポートもございます。
    弊社は「活かそう人財」の経営理念を基に、社員一人ひとりが活躍する働き方を重視しております。

    これからも「挑戦・活躍ができる働き方」を推進し、研修制度を中心とした「活躍への土台づくり」に力を注いでまいります。

  • 休日出勤時の給与について 「休日出勤時の給与は出ない」と聞きましたが、本当でしょうか?

    ご質問いただきありがとうございます。

    そのような事実はありません。
    当然ながら、休日出勤分の給与・手当は法令どおりに支給しておりますのでご安心ください。
    加えて、給与・手当だけでなく、その分の振替休日の取得も促しております。

    なお、業務都合上どうしても振替休日を取得することが難しい場合は、その分の給与・手当を支給することで対応しております。
    その結果、現在はほとんどの社員が休日出勤分の振替休日を取得できております。

    休日出勤については、病欠などにより店舗内で欠勤者の発生が重なった際などに対応をお願いするケースが主となっています。

    ただし、原則として一人あたり月に1~2回までと定めておりますので、一人が月に何回も休日出勤を行うといったことはありません。
    その点もご安心いただければと思います。

    今後は店舗体制をより一層強化し、適切な労務管理と負担削減に努めてまいります。

  • 買取ミス発生時の社内対応について 「2015年以前はコピー品を買い取ってしまった場合、自分で代金を支払わなければいけなかった」という口コミを見ましたが、実態はいかがでしょうか。

    ご質問いただきありがとうございます。

    弊社が定めたオペレーションを遵守せずに買取手続きを進めた結果、コピー品の買い取りが発生してしまった場合は一部を本人負担としているケースが現在でもございます。

    これは民法で「履行すべきことを履行せずに会社に損害を出した場合は損害賠償責任が発生し請求が認められる」と定められているためです。

    決して罰則的に社員に負担をさせているわけではないことをご理解いただけますと幸いです。
    また同じく民法で定められているように、全額負担としているわけではなく一部負担のみとしております。

    しかしながら、社員に負担がいくことは会社としても非常に心苦しく感じており、当然ながらそれが多発することは良しとしておりません。
    そのため、なるべく買取ミスが発生しないよう、オペレーションの改修や周知、上司への相談を徹底するよう指示を重ねております。

    その結果、ここ数年でミスの発生頻度が大幅に減少しております。
    実際、直近1年間で発生した買取ミスは0.02%であり、2015年度の0.08%と比べ大幅に改善しております。

    なお、万が一買取ミスが発生した場合は、上長の指示や会社側のオペレーション、システムに問題がなかったか役職者で確認します。

    オペレーション及びシステムに問題がなかった場合、本人に事情を確認し、オペレーションを遵守していないことが判明した際のみ一部を負担いただくこととなっております。

    そのため、責任の所在が不明瞭なままの状態で、社員に支払いを命じたり、社員に全責任がいくわけではございませんのでご安心ください。

    今後も買取ミスが発生しないよう、オペレーションの改修と周知を進めてまいります。

  • 残業時間について 「2019年以前は残業時間も多く、時間外勉強会もあり拘束感があった」というものがありました。実際に2019年以前はそうだったのでしょうか?また今は違うのでしょうか?

    ご質問いただきありがとうございます。

    確かに2019年以前は現在(2024年)と比べ残業時間が長く、業務時間外で勉強会を開催することもありました。
    社員に負担をかけていたことを改めてお詫び申し上げます。
    なお、時間外の勉強会については2019年以降、実施しておりません。

    残業については、閉店間際のご来店があった場合に発生することがあります。
    来店するお客様の対応を行うという業務特性上、やむを得ないものであり、こちらはご理解いただけますと幸いです。

    一方、それ以外の業務については効率化を進めております。
    例えば、過去に30分ほど要していた店舗の締め作業が、現在は5分程度で終了できております。

    このような残業削減の取り組みにより、現在の月平均残業時間は、2021年の20時間23分から、2024年16時間21分へと減少しました。

    今後も社員が健康に働き続けられるよう、残業時間の削減を推進してまいります。

  • 社長の対応について 「社長へ提言を上げても受け入れられない」という2020年の投稿を見ました。実態はいかがでしょうか。

    ご質問いただきありがとうございます。

    弊社は、社長の一存ですべてを判断するのではなく、提言は内容に応じて検討しております。

    そのため、提言が企業の理念や方針に合致しない場合や、合理性が欠けていると判断した場合には、残念ながら導入を見送ることもございます。
    その点はご理解いただけますと幸いです。

    一方で、企業の理念や方針と一致していた場合や、改善が必要だと判断した場合は極的に提言や意見を採用しております。

    例えば「太陽光が眩しいため、遮光フィルムを窓ガラスに貼りたい。」「新たなトレーニングマシンを導入してほしい。」「プロテインドリンクを自動で作るプロテインサーバーを導入してほしい。」などの要望があり、社員の提言から導入したこともございます。

    また、毎月実施している従業員との面談を通じて、会社への提案や要望を確認しておりますので、気軽に意見を述べやすい環境です。
    会社としては、従業員からの意見をできるだけ取り入れていきたいと考えています。

    今後も従業員一人ひとりの声に耳を傾けながら、より良い職場環境の構築に努めてまいります。

  • 休日出勤について 「休みの日に仕事をしている」という口コミを見ましたが、実態はいかがでしょうか。

    ご質問いただきありがとうございます。

    休日出勤が発生するケースもございます。
    この場合、その分振替休日の取得や手当の支給を徹底することで対応しております。

    お客様により良いサービスを提供するためスタッフは以下の理由から、休日でも対応を行う場合がございます。

    ・前日に対応させていただいたお客様が再度ご来店された際に、円滑に続きを行うため。
    ・出品した商品に関して、不明点や確認事項が発生した場合。
    ・全社的な連絡事項が休日に関係なく配信されるため、それに対応するため。
    ・締め切りのある業務が滞らないようにするための対応。

    ただし、多くても月1~2回程度であり、頻繁に休日出勤が発生するわけではございません。
    会社としては、休日にはできるだけ仕事の負担を感じずに過ごせるよう、サイボウズ(社内ツール)を活用した業務の引き継ぎや振替休日の取得を指示しております。

    万が一、休日対応が発生した場合は、本人が休日出勤を申請するようにルールを策定しておりますが、未申請の場合も総務課が本人に確認した上で申請を依頼しております。

    また、働き方の多様化が進む中で、弊社ではワークライフバランスを重視する社員のために、2024年8月から『バランスコース』という新たな働き方の選択肢を導入しました。
    自分のライフスタイルに合わせた働き方を選択でき、特に休日を多く確保したい方には、最大で年間120日の休日を取得することが可能です。

    引き続き、社員一人ひとりが心身にゆとりを持って働ける職場環境づくりを推進してまいります。

  • ハラスメントについて 「飲み会で無理に酒を飲ませるような風習が残っている」という口コミを見ましたが、実態はいかがでしょうか。

    ご質問いただきありがとうございます。

    ハラスメント行為は一切容認しておりません。

    そのような行為が発覚した場合は、総務課を相談窓口として事実関係を調査し、厳正に対処しております。

    一方で、会社が全ての飲み会での出来事を把握するのは難しいため、残念ながら過去を含めてそのような人物がいなかったとは言い切れません。

    口コミを真摯に受け止め、外部の社会保険労務士に専門的なアドバイスをいただきながら、調査を進めております。

    また、人事担当者にハラスメント防止担当を兼任してもらい、各店長と適宜面談を実施し、ハラスメントに該当しそうな行為がなかったかを確認しているところです。

    該当者がいれば、周囲の人物からの聞き取りなども行い、適切な対応を進めていくことを検討しております。

    引き続き、社員一人ひとりが安心して仕事ができるよう、ハラスメント防止に努めてまいります。

  • 残業代について 「残業代の未払いがある」という投稿を見ましたが、本当でしょうか?

    ご質問いただきありがとうございます。

    そのようなことはございません。

    また、当然ながら、労働基準法に反するサービス残業も許容しておりません。

    もし残業が発生した場合は、必ず申請するよう社内で徹底しております。

    なお、勤務は勤怠システムを活用して管理しており、パート・アルバイトを含む全従業員の勤怠情報を確認し、残業時間が多い社員には適宜注意喚起を行っております。

    また、業務量の都合上、残業時間を自身で減らせない社員がいる場合は、その社員の業務調整を行うよう上司へ通達しております。

    加えて、万が一上司に相談しづらいと感じた場合は、総務課を窓口として相談できる体制を整えております。

    今後も全従業員が安心して働ける職場環境づくりを推進してまいります。

  • 賞与について 「ボーナスは期待しないほうがいい」と聞きましたが、賞与額はどのように決定されるのでしょうか。

    ご質問いただきありがとうございます。

    弊社の賞与支給額は、業績結果とプロセス評価を基準に決定しております。

    賞与は社員のランクに応じて設定しており、プロセス評価ではお客様への「足まめ・筆まめ・電話まめ・世話まめ・出まめ」の5つの「まめ」を重視しています。

    そのため、5つの「まめ」を重視しつつ業績を上げた社員は賞与が高い傾向です。

    例えば、2023年には最高で140万円の賞与を受け取った社員もおります。
    この方は業績とプロセス評価の双方で高い成果を上げました。

    また、2023年の平均賞与額は57万円であり、これは国税庁の最新調査による小売業の平均52.7万円を上回っております。

    このように、弊社の賞与制度は業績とプロセス評価をバランス良く反映した評価形態を構築しております。

    今後も、公平な評価制度を運用しつつ社員へ賞与を支給できるよう、評価制度を改修してまいります。

  • 評価について 「成果を出しても会社が決めた方針に則って成果を出さなければ、インセンティブに反映されない」という投稿を見ましたが、実態はいかがでしょうか。

    ご質問いただきありがとうございます。

    弊社では業績結果だけでなく、その成果に至るプロセスも評価の対象としています。

    そのため、結果を出すだけではなく、全社方針に則って業務を遂行しなければ評価には反映されづらい体制です。

    プロセス評価は、お客様への「足まめ・筆まめ・電話まめ・世話まめ・出まめ」の5つの「まめ」を重要視し、単なる結果追求ではなく、質の高いサービスの提供ができているかどうかを評価しております。

    昇給や昇格についても、社員一人ひとりのキャリアプランに基づき、年2回の評価面談を通して判断しています。

    なお業績インセンティブは社員のランクに応じて異なっており、先述した年2回と、別途イレギュラーで毎月面談や仕事の取り組み姿勢によって面談をし昇給や昇格するときがあります。

    今後も社員の努力と成果が公正に評価されるよう、評価制度の更なる改善を推進してまいります。

  • キャリアアップについて キャリアアップのモデルケースはどんなものがあるのでしょうか?

    ご質問いただきありがとうございます。

    過去、入社1年目で店長、2年目でエリアマネージャー、8年11ヶ月目で支社長へと昇進した社員がおります。

    なお会社としては、社員のキャリアアップをサポートするため様々な取り組みを実施しております。

    例えば、月に1回の営業会議の日に財務周りや真贋・鑑定に関する勉強会と、社長同席のもと企業理念や経営に関する勉強会を開催しております。
    また、毎朝の朝礼ではロールプレイングを行い、実践的なスキルを磨く機会を設けております。

    加えて月に1回、ビジョンシートという社員個人の目標を記載したシートを活用して面談を行い、中長期的な目標への進捗状況を確認・相談する機会を設けております。

    こうした取り組みを通じて、社員一人ひとりが短期間でスキルアップし、キャリアを築ける環境を構築しております。

    今後も社員のキャリアアップや成長を支援するための取り組みを推進してまいります。

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